大企業は「古き良き昭和」を引きずっている 起業家を増やすため、日本がやるべき“雇用の流動化”
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注目のコメント
ほとんどの人は「挑戦とかどうでもいいから、普通の生活していきたい」っていうのが本音ではないかな。
『「(なぜ起業家が)大企業から出てこないか」みたいな話でいうと……。佐々木さんのフレームワークでいうと、昭和の日本2.0を引きずってるからだと思っていて。
一生雇用されている前提で、特定のスキルに対して最適化されるプロフェッショナル人材じゃなくて、ある個別の会社の業務のやり方や、コミュニケーションみたいなものに対して、最適化された人材になっているから、独立してある塊で価値を出せる人材じゃない。
プロフェッショナル人材じゃないから、けっこう独立してベンチャーをやるとか、自分1人で解決して社内でベンチャー立ち上げるとかというのは、やりにくくなってると思うんですよね。
そこでいうと、なにができるのかみたいな話になると思うんですけど、雇用の流動化だと思うんですよ。大企業から人材が出てきている。厳しい話をすると、場合によってはクビになって出てくるみたいな話があってもいい』