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三菱UFJ、法人融資集約 信託分移管12兆円規模

日本経済新聞
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    東洋大学 教授

    日経にしては地味な扱いだが、かなり大きな話。
    法人向け融資の「片寄せ」は、商業銀行(BTMU)にとって(もちろんBTMUが主導権を握る持ち株会社にとっても)、十年越しの悲願。

    信託銀行の立場としては、融資取引があるから信託取引が維持できているという主張を続けることで、資産規模的な意味での経営規模を維持しようとしていたが、客観的に考えて強弁に過ぎなかった。

    取引集中化で効率性が向上するばかりでなく、グループとしての機動的な経営資源の配分がしやすくなる。


  • 経済評論家

    信託銀行では、同じ法人に対して、融資を行う一方、信託財産の運用でその法人の株式に投資する、「利益相反」があり、金融庁等もこれが大きな問題だと認識するようになった。今回、三菱UFJグループは、信託銀行から、融資業務を引き離すことで、いち早くこの問題の解消に掛かるということだろう。

    これは「まとも!」な動きとして評価していいが、さて、三井住友信託銀行のような、融資と信託財産の運用とを両方抱えた金融機関は自らをどうするのだろうか。もともと、信託銀行は「利益相反の塊」であったが、問題の解決を迫られることとなった。今後の推移に大いに注目したい。


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    Advantage Partners, Inc Partner

    グループ内の証券会社は、証券から直接融資関係が無くても、銀行の融資関係を活用して、顧客の同意があれば提案出来ている。なので、信託で融資関係が無くても提案は出来るという判断になったのだろう。融資業務を一本化すれば明らかに効率化は進む。
    一方、顧客から見れば、融資の大手行がまた一つ無くなるので、選択肢の多様性が少し失われる事になる。


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