建築物を半日で「3Dプリンティング」…MITの新型建築ロボット登場

コメント

注目のコメント

• 江頭 浩

  Ｃ＋Ｅ建築設計事務所 代表

  ・2017年05月07日

  下記で話題になった記事の内容が、もう少し詳しく載っています。
  「MITが開発した自動建設システムがドーム型の建物をわずか13.5時間で建設」
  https://newspicks.com/news/2226341
  
  記事によると、発砲ウレタンを吹付けて型枠に代用するアイデアのよう。
  実際には、先に組まれている鉄筋をどうかわすか、コンクリートの重量をどう支えるのか（支保工が必要であれば、おそらく人力作業）など、まだまだアイデアレベルだと思います。
  
  また、記事には高層ビルの安全性確保と書かれていますが、実際の高層ビル外壁はほとんどがPC工法だと思います。
  型枠を用いないので、外部の解体が必要なこの方法よりはるかに安全だと思うし、品質も高いでしょう。
  
  ただ、このようなアイデアを積み重ねて、将来実現可能な工法が生まれる事には、期待しています。
• 古川 英光

  【やわらかサイエンティスト】 博士（理学）（1996年東工大 物理学専攻 博士課程修了）

  ・2017年05月07日

  この話、何回も取り上げられますね〜。