デルタ航空 「刑務所に入ることに」と言い乗客降ろす
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注目のコメント
これは、デルタの設定したルールと違うことを乗務員が言っているわけで、
乗務員の無知が原因でしょう。
「デルタのホームページでは2歳以下の子供もチケットを購入し、チャイルドシートを利用するよう促している。連邦当局も同様の見解で、やむを得ない場合は親のひざにのせても構わないとの立場だ。」
http://www.sankei.com/world/news/170505/wor1705050030-n2.html
それにしても、先日のUnitedもそうですが、動画をとっている人が必ずいることに驚く。実は、私も先週、デルタ機内でフライトアテンダントによる非常識で無礼な振る舞いを受けました。下機後、デルタのウェブサイトの意見コーナーに抗議文を送りました。デルタ含め、米国旅客各社をこれまで、累計数百万マイル利用してきて、今回が最悪の事態でした。2日後にデルタから謝罪と当該従業員に対する厳重注意、また謝罪としてマイレージプログラムに5000マイルを追加するとの返答がありました。私の経験上、米系旅客各社のなかには社員としてのモラルが低いと思われる光景をよく見かけます。日系との差は歴然です。この業界、労動組合の力が強いことや、社会的なポジションに対する従業員の不満が多いなど、潜在的な課題があることは、同業界関係者者らとの長年にわたる交流から理解していたつもりです。ところが、被害の当事者になってみて、ことの重大さを強く認識した次第です。
アメリカではケーブルテレビ会社や航空会社など事実上の寡占状態になることで消費者が不利益を被ることが多い。サンフランシスコなどの都市部における不動産業とか。
経済がうまく回っているとも言えますが、消費者が必要以上に弱い立ち位置に置かれており対抗手段が動画とSNSによるシェアによって事実を明らかにしつつ、証拠も残し、拡散効果で数の論理を手に入れることでようやく対等まで企業を引きずり出すことが出来る、と。
今後はこういった流れは加速するのではないだろうか。行き過ぎた資本主義へのカウンターとなるかどうか?あくまで限定的にしか響かないかもしれないとも感じますが…。