生活保護者:調剤薬局を1カ所に限定へ 厚労省検討
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一回500円でも、1%でも、いいので、少しでも自己負担をしてもらうべき。
そして病院と自宅間のタクシー代支給とかあり得ない。救急車で来てタクシーで帰っていく。子孫の為に田畑を手放したくないから生活保護は受けないと頑張っているおばあちゃんや年金のみの方と比べるとあまりに待遇が違う。
完全無料が絶対にダメなんです。
透析などの身体障害者についても同じ。学童についても同じ。多重投与による健康被害を避けられるメリットとか書いてますが、明らかに転売への対抗策。
真面目にやってる本当に保護すべき生活保護の人にとっては痛くも痒くも無いはずなのですが、いっそ基本的に全患者さんを対象にした方が、妙な軋轢も生まず、導入しやすいのでは?と思いました。
生活保護自体は恥でもなんでもない、素晴らしい国の制度と思いますが、制度にたかる輩は嫌いです。本当は、調剤薬局を1箇所に絞り込むことは、通常の(生活保護を受けていない)者であっても、望ましいこと、いずれ必要になる。
この政策を生活保護者に対して「懲罰的」なニュアンスを伴って実施されることによって、負のイメージがつくことは避けたい。
それにしても、生活保護者へのまなざしは厳しいですね。特に身の回りで見たことないようなエリート層にとっては、許すべからざる「甘えた存在」としか映らないのでしょうのか。
私は生活保護行政を担当したこともあるが、止むに止まれぬ事情で保護を受けている方々も多い。
そうした真実の生活保護の実態と実情をフェアに議論するためにテーブルに乗せていくべき段階に来ているのではないか。
自己責任論と効率論の中で、”何となく”被保護者への懲罰的施策が喝采されるだけではいけないとも思う。そのためにも、自己負担の一部導入とか、何らかの納得性のある政策転換も大胆に議論すべきときだ。