検索大手「バイドゥ」の凋落でハッキリわかる、中国ネット環境の変化
ASCII.jp
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注目のコメント
スマホ時代の中国でのBaiduの存在感は前に比べたら少し落ち目かもしれないけど、検索は今でもBaiduなので、そこまで落ちてないと思う。
2008年頃にBaiduにいて、その優秀なエンジニア達と仕事した経験から言えば、今もAIへの投資や次世代のサービスを考えてると思うので、中国のインターネット市場での存在感は確実にあって、次に何を仕掛けてくるか楽しみだけどな。
スマホの変化に合わせて新興企業が出て来たのは当たり前で、(日本で我々のLINEがチャンスを掴んだように)Baiduは日本で言うならYahoo! JAPANみたいな感じだけど、それよりずっと技術力もお金も持ってるパワープレイヤーだ。百度は典型的な広告モデルのネット企業だが 肝心な検索広告の信頼性で ノンクレジット検索広告をマネタイズの
ひとつとしてユーザーの信頼を失っていった。検索結果も当然、権力の情報統制下にある。これでは海外での競争力もない。Googleモデルの追走の自由もないだろう。この様な企業がケイマンスキームで米国上場していく。かなりグローバルなオウンゴールに近い。そうなんだー 2008年に上海交通大学のサマーコースで教えたクラスのCAD演習中に、教室の後ろに歩いていったら、ほぼ全員が百度開いていた(一部はCADさえ開かないで)のを思い出しました。。。。