自転車シェアリングのOfo(共享単車)、シリーズD+ラウンドでAlibaba(阿里巴巴)傘下のAnt Financial(螞蟻金融)から資金調達
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注目のコメント
1日あたりの売り上げは1.6億円を超えているそう。
日本にも自転車のシェアリングは広まって欲しいけど(7kmいないくらいの都内移動には自転車がめちゃくちゃ便利)、ここまでスケーラブルではないだろうな…。中国で新品のママチャリは400元程度(約6,500円)と、自転車の一番の利用者である現地の学生にとってはやや高価で、しかも本体まるごとはもちろんサドルやペダルや車輪もすぐに盗まれてしまいます。
中古は100元程度で購入できるもののガラクタの寄せ集めのような粗悪品が多くすぐ壊れてしまう。
その点、盗まれる心配がなく乗り捨てもできてしかもスマホで決済できる自転車シェアサービスはハマったのかも。滴滴出車と、快的打車(中国のタクシー配車アプリ)の頃の激戦が、いまは、自転車レンタルサービスの激戦に、うつってきている。
たかが自動車レンタルと思うことなかれ。
実はIoTの固まりであり、車でははいれない部分のマップデータの収集でもあり、ペイメントシステムの市場拡大でもあり、ITの世界なのである。
一説には飽和している鉄の有効利用でもあり、PM2.5対策でもあり、政府もある程度黙認なのである。
日本だと放置自転車が!とかになるが、タクシー配車より楽に、このビジネス、すぐに世界展開可能であり、大きな可能性を秘めている。
やることが斬新すぎる。