J2で異例の退場処分。相手選手ではなくボールボーイへの”ファウル”で一発レッド
コメント
注目のコメント
まさにその試合に出ていたわけですが、はっきりとは見ていなくて、
あっ、ボールボーイに何かやったなと。
試合中の興奮状態のなかボールボーイが早くボールを渡してくれないことにイライラするのはわからなくもないけどプロとしてあってはいけないこと。
大好きなサッカーで傷ついてしまったボールボーイの子にジェフとして何かケアをすることができたらと考えています。
追記
背番号3のユニフォームに全員のサインを書いて今朝ボールボーイの少年に渡しました。
僕たちにはこれぐらいのことしかできませんが、少しでも喜んでもらえたらという思いです。馬渡選手はボールを要求したけどボールボーイの少年（多分ジェフの育成組織のコかな？）はどちらのボールか解らなかったので主審の方を見た。
それを馬渡選手は「目を逸らした」と解釈してしまい感情が高まってしまった。
って事かな？
動画を観たけどボール渡すのそんなに遅くなかったしちゃんと選手に渡したよね。あれがあからさまな遅延行為であれば、ちょっと逸らして転がしたり別の選手に渡したりするし、悪質さは感じられなかった。
馬渡選手も謝罪して反省しているみたいだし、と言っても許される行為じゃないし、レッドカードが取り消される訳じゃないので、今後はプレーで周りの評価を変えさせるしかないですね。
当該の少年に水を掛けたり別の少年に罵声を浴びせた徳島サポーターには同情の余地はない。特定次第厳罰に処して欲しい。試合に出ていた選手の生コメントが読める価値の高さ…w
DAZNで見てましたが、裏に出たボールを千葉GK佐藤がタッチライン際まで大きく出てスライディングでクリアしたため、早くスローインで再開すれば徳島の大きなチャンスでした。そこを少し渡すのを躊躇した「ホーム寄りの」ボールパーソンに当たる、この気持ちは理解できないでもありません。ただ、退場が妥当だと思いますし、行為に及んだ徳島サポーターに適正な処罰が下ることを望みます。
この試合は天気もスタジアムも良く、戦術的に特徴ある新スペイン人指揮官同士のがっぷり四つの対決でとても見応えがありました。11vs11の戦いは前半14分で終わってしまったわけですが、退場にまだピッチ上が揉めてる段階から徳島ベンチは監督コーチ4人がすぐさま戦術ボードを囲んで次の手を打とうとするシーン、徳島のキャプテン岩尾が全員を宥めボールパーソンに謝罪と握手するシーン、ボールパーソンにレフェリーや運営スタッフが次々声をかけに行くシーン、数的不利になっても右MF広瀬をとにかく走らせてカウンターを完結させる徳島の戦術、千葉のルーキー高橋壱晟の躍動、ラリベイのポストプレーの質、折れない徳島にトドメを刺した指宿の長距離ドリブルからのゴールなど、この馬渡退場や徳島サポーターの愚行だけでなく取り上げられるべき素晴らしい面がたくさんありました。このへんも、皆さんにうまく伝わってほしいと願います。
