ソフトバンクユーザーは「Yahoo!プレミアム」が利用可能に、6月から
ケータイ Watch
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注目のコメント
経済圏としての囲みこみ戦略ですね。
通信の価格は下げたくないでしょう(Y!モバイルにお任せ)でしょうし、通信会社としてのSoftbankは本当にやることないんだなぁ、という感じです。囲い込まれてる側のユーザーなのでなんとも言いにくいところはあるんですが、この囲い込み戦略って外側の人間がより敬遠する側面もありますよね。
たとえば、ヤフーショッピングにでかでかと「ソフトバンクユーザーはポイント10倍!」と書かれていますけど、それは逆から見たら「非ソフトバンクユーザーはポイントをもらえない」ということで、機会損失を起こしてる気さえしてしまう。
そういうときに、「じゃあソフトバンクにはいってやろう!」というモチベーションになればいいんですが、ほとんど場合は、「じゃあAmazonで良いや」という方向に動くのでは無いでしょうか。
ヤフー、楽天、共にこの辺のバランス感覚が崩れてきてるんじゃ無いかなと思う昨今です。
割引、囲い込み、以外の付加価値の提供で、まだまだやれることはいっぱいあると思うので、そういうところに注力してほしいなと思ってます。ECやネットサービスがコモディティ化すればするほど"経済圏"の総合力で勝負が決まる。
物流や決済などのインフラとの垂直統合が王道的な打ち手なのだが、キャリアというネットの最も下のレイヤーまで垂直統合できるのは、ソフトバンク/Yahoo!の強み。