ハウステンボス、スマホゲーム参入 リアル園内企画と連動「来園者増につなげる」
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入場料が高くならなければ良いのですが。1 day パスポートで大人6900円、小人4500円。東京からだとそれに飛行機と宿泊が伴いますので、海外旅行に行くような金額になります。それに加えて、園内で追加で支払うアトラクションもあり、終わってみればかなり使っていることも。
ハウステンボスは、1992年に開業しましたが2003年に赤字経営のため会社更生法の適用を申請、投資会社のもとで再建を目指すものの、2008年には再び経営が悪化していました。2010年4月には旅行代理店のHISグループとなり、半年で営業黒字に転換しています。
入場者数も、2010年9月期の141万人から2015年9月期には311万人となっています(2016年9月期は熊本地震の風評被害により289万人に減少)。
ハウステンボスは、ローコスト運営、ロボット接客などをコンセプトとするホテルを2015年7月に開業するなど、新しいことに挑戦しており、今回はリアル園内企画と連動したスマホゲームに参入するとのことです。赤字経営から復活した後、どんどん新しいサービスを取り入れてますね。
素晴らしいことです。
ただ、赤字経営脱却で1番最初に取り組んだことは園内の掃除を徹底的に初めたそうです。
どんな新しいサービスの裏側にも基本となることをきちんとやってないと成長していかないんだなと実感しました。