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なぜベルリンがスタートアップの聖地になったのか?

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    ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

    ベルリンではコワーキングスペースがたくさんあり、コミュニティ内のコミュニケーションを促すノウハウが発達しているとのこと。
    日本のコワーキングスペースをこれまで結構使ってきて、「多様性の交流」をコピーとしては打ち出している一方で、全然うまくいっていない例がほとんどでした。みんな黙々と自分の仕事をしているのです。
    それが国民性によるものなのか、運営側のマネジメント次第で日本も変われるのか。まずはベルリンに倣ってみるのが良さそうです。


  • フォーブスジャパン 編集者

    ベルリンの壁崩壊の後、最初に絵描きが集まり、その次にDJが来て、ここ数年で起業家が集まるようになったという説明がブルームバーグ等では一般的です。個人的には一回ラブパレードで石野卓球のプレイが見たかった。

    去年の秋に現地に行った際のリポートを下記に掲載しています。
    https://newspicks.com/news/2133771/


  • bistream GmbH Managing Director

    過去の栄華、大敗北と破壊、分断、そして再統合。歴史も踏まえたベルリン・ストーリーで、投資案件の数や規模だけを見ていても分からない底流の部分を解説している。僕が付け加えるとすれば、武邑さんがいう、ベルリンにはデジタルエコノミーの前の産業がなかったということの、人や社会に関する部分。ベルリンは12年前は失業率がドイツでもダントツの19%だった。今は半減しているが、やはり10%ちかい。つまり、仮に失業していなくても、そもそも雇用が厳しい。だからもともとフリーランスや、ALGIIあるいはハルツ4と呼ばれる求職者手当をもらって、なんとかサバイバルをしている人が多かったし、今も多い。苦労している移民も多い。だから、実は贅沢には無縁だったのだ。ベルリンには、貧しいことに対する言い知れない優しさというものがある。
    そもそも個人で(でも友達や仲間とつながりながら)なんとかサバイバルしようとする素地があるだけでなく、そもそもそういう自由を謳歌してきた「キリギリス」たちは、そんなに金がなくても楽しく生きたい、と考える。もちろん仕事もするが、それは生きるための手段。自由な部分を失いたくない、と考える。だからアートをやっていたり、仕事をしつつ俳優だったり、あるいは家族を大切にしたり、自分の自由を守ることを大切にする。そして、ベルリンは遊びにお金はかからない。すごく楽しいことは、家族や友達と工夫してやることだから。
    だから、9時5時のオフィス幽閉ライフスタイルが好きじゃないのだ。そこで、Tandemployのような会社が出てくるし、自分で起業する人も多い。自立していたいのだ。ひとのいいなりになりたくない。そういうメンタリティは大きいと思う。これからのトレンドの一つはコワーキングを超えたコリビング。ますます独立した人々のコミュニティ思考だ。
    それから、ベルリンは「スタートアップ界隈」の人は全く珍しくも特別でもない。そして仲がいい。成功・不成功は関係なく、そういうベルリンを愛しているから。


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