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【ご注意】米国の早期警戒衛星からの弾道ミサイル発射情報は海上自衛隊のイージス艦(BMD艦)と航空自衛隊のパトリオットPAC3の部隊にはリアルタイムで、そして首相官邸に約1分で伝達されます。迎撃態勢は2分以内に完了します。

1)弾道ミサイル発射の情報は米国の早期警戒衛星から北米航空宇宙防衛司令部を経て自衛隊側に伝達されます。

伝えられる早期警戒情報(SEW)には、発射地域、発射時刻、落下予想地域、落下予想時刻などが含まれています。

海上自衛隊のイージス艦(BMD艦)を例にとると、米海軍のイージス艦(BMD艦)を経由してデータリンク(リンク16など)で伝えられます。

迅速に対処するため、破壊措置命令が出されている状況では、航空総隊司令官が兼務するBMD統合任務部隊が編成され、簡略化された手続きに従い、発射命令など大幅な権限が与えられます。

航空自衛隊のJ/FPS-5警戒管制レーダー(通称ガメラレーダー)も、数千キロといわれる探知能力から、発射直後のミサイルを探知して早期警戒情報を発信します。

これまでの発射事案では、たとえば人工衛星打ち上げ名目で打ち上げられたケースなどの場合、コースが予告された南西諸島上空を守る航空自衛隊のパトリオットPAC3の部隊は、発射2分後には迎撃態勢に入っており、その2分あまりあとにミサイルは上空を通過しています。

日米のミサイル防衛の基本は、横須賀を母港とする米海軍のイージス艦12隻(BMD艦9隻)と海上自衛隊のイージス艦6隻(BMD艦4隻)で、迎撃の精度は相当高いものになっています。

これを補うのがパトリオットPAC3であり、さらにイージス・アショア(陸上型イージスシステム)や戦域高高度防衛(THAAD)ミサイルの導入が検討されています。

2)住民避難は避難施設を整備し、訓練を重ねることが基本です。

イスラエルは湾岸戦争の時、イラクから39発の弾道ミサイル「アル・フセイン」(スカッドの射程延伸型)を撃ち込まれましたが、迅速な避難の結果、ミサイルによる死者は2人でした。これはシェルターなどの整備と避難訓練の賜物ですが、それほど通常弾頭の破片による殺傷効果は限られているのです。

化学弾頭、核弾頭の場合の避難は、訓練を重ねる中で「応用問題」として身につける必要があります。
北朝鮮製から発射されて数分で日本国内に落下する可能性のある弾道ミサイル。避難する時間があるのか?アメリカ軍はサイバーアタックにより発射を未然に、あるいは失敗させる作戦も進めているようだ。とにかく発射させない策が必要。
仮の話ですが、秋田沖の「領海内」に着弾の可能性があったら、1000キロ以上離れた南九州や沖縄の住民も一斉に屋内避難するのでしょうか? 南九州や沖縄の人は、それよりずっと近くても「領海外」に着弾の可能性の場合は避難しなくていいのでしょうか?

ということは、避難というのは、その一発による物理的な被害可能性への対処ではなく、領海内に着弾したら事実上の先制攻撃として「戦争体制」を発動するということになる、あるいはそれに近い事態ということにするためなのでしょうか?

そうではなくて、いわゆる「規則のための規則として全国一律」というカルチャーでやっているだけなのであれば、適切な緊張感を確保するには逆効果ではとも思います。危険箇所から同心円的に避難対象地域を限定する方が、国土国民の防衛には有効と思うのですが。

もしかして、ピンポイント的に避難指示する方が「ドギツい」感じになって、かえって社会の平静を保てなくなるとか、そういう判断があるのでしょうか?
地震が来たら、高い所に逃げましょう。
ミサイルが来たら、地下に逃げましょう。
P.S.
両方同時に来たら、諦めましょう(笑)。
ご参照ください。→
◯弾道ミサイル落下時の行動について⇒http://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/290421koudou1.pdf
◯弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A⇒
http://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/290421koudou3.pdf
政府官邸にはシェルターあっていいなー。
ミサイル発射されたら、政府の警報が出た時には間に合いません。韓国の軍事アナリストのツイッターのほうが早いかも。十分な時間がないことに変わりありませんが。ただ、それでも生き残りましょう。生存率を少しでもあげるには、とにかく頭を抱えて伏せるしかないです。後は運です。
地下街。都会には地下が多いですが、地方にはほとんどありません。竜巻が多く発生する国では家に地下室を設けているところもありますね。確かに一時的に避難するには良さそうです。ただ、入口が閉鎖されてしまうことを想像すると少し怖い気もします。
そもそも発射の情報を日本が外国からもらわないと入手できないのであれば、それは国が安全保障を諦めているようなものでしょう。自分たちの生殺与奪を他人に委ねることになりますから。

ただ、このミサイルは日本には落ちないでしょう。落ちるとしても、米軍基地等の軍事基地です。
もしも戦闘員ではない民間人の無警告虐殺をすれば完全なる国際法違反であり、集団的自衛権が発動、この機に乗じてサイバー攻撃の鬱陶しい、中国の膝下、北を亡ぼす方向に向かうでしょう。

とはいえ、万が一に備えることは大事です。
ロケット技術持ってんだったら、爆弾を探査機に積み替えて宇宙に打てよ。そしたら少しは尊敬してやるぜ。
やっと政府が動き出した。中国にはあまり期待が出来ないのでアメリカの軍事介入がある確率は50%と考えて早めに対処した方が良い。常に逃げ込めるところなどを考えたり市民が自分で自分の身を守ることを考える習慣をつけておくべきだ。安全を追求するなら安心してはならない。地方公共団体が計画の詳細を早めに市民に知らせる必要がある。千代田区が標的になることを考えて小池都知事もContingency Planを都民に知らせるべきだ。原発事故からの教訓を活かさなくてはならない。生物・化学兵器対策も考えるべきだ。自衛隊は準備しているようだが、被害が広範囲に渡れば自衛隊も対応できない。