意義ある研究を寄付で支えて 東京芸大で11のクラウドファンディング
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注目のコメント
芸大だけでなく、他の大学でもクラウドファンディングの活用はぜひ進めてほしい。
芸術との相性も良いですが、アイディアを練ってわかりやすく説明してお金を集める行為は起業の仮想体験としてはベストなので、学生起業の前段階として、クラウドファンディングにチャレンジするのはよいことと思います。
「レディーフォーに支払う手数料は寄付からでなく大学の予算で負担する。」
これは大学側がプラットフォーム手数料の17-20%程度を負担するということで、起案者は達成額の100%を得られる、すばらしい座組み。クラウドファンディングによる研究資金調達は、とてもいい流れだと思います。また、藝大自体がファンディングサイトを運営するのではなく、「既存のサービスと連携」するという点も、とてもいいと思いました。
私の友人も実際にクラウドファンディングで資金調達をしていましたが、支援が募る事によって、自分の「研究に対して社会的な意義」を感じていたと思いまし、「遂行の責任感」も出てくると思います。
一般の人の感覚を意識したり、社会の関心を踏まえて研究している方が、その成果の伸びしろも広がると思うので、賛成です。ちなみに「研究者は社会の関心に目を向ける必要がある(特定の場面では)」という論文を先日書きました。