中田英寿氏が日本酒のプロに 酒類販売業免許も取得
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中田氏が同業者になるなんて。しかも利き酒師も取得したとは私といっしょですね。
利き酒師制度は日本酒のソムリエを目指して活動してましたが現在では会員の減少や活動も萎んだ状態です。日本酒業界も厳しい状況ではあるが中田氏の活動でまた活気づけられると良いと思っています。ヒデさんは、酒類販売業免許まで取得したんですね。これがあればイベントをオープンスペースでやって、その場で販売もできる。出席した蔵元さんも喜ばれますね。
私も利き酒師です。広告賞審査やスピーチで海外に招かれると、以前はその街1番のフレンチ/イタリアンレストランでディナーでしたが、この10年くらい日本食/日本人経営の店が登場することが増えた。NOBUやMORIMOTO、TETSUYAが先鞭をつけてくれたお陰でしょう。すると、ディナーの場で唯一の日本人の私に 「Masako,どの酒を選べばいい食事にあう?」と聞いてくるのです。まあ、そうなりますよね。で、中略。利き酒師の資格を取りました。
2011年の震災の後、被災3県で生産されるお酒をほぼ全て飲みました。その中でいくつかの蔵元さんをご招待してお酒を皆で呑むチャリティの会を数回東京のレストランで実施。が、私も店も、酒販免許がないため即売が叶わず、後日ネット注文という流れでした。
変な視点からですみません。
つまり酒販免許があると、いろいろな活動ができるのです。2020年を見据えてのことでしょう。
ヒデさん、さすがです。かっこいいなあ。自分に限界を作らない姿勢が。
いっこだけ言いたいことがあります。唎酒師の資格は、「金払えば誰でも取れるし、専用の通信教育を受講するためにお金払わなければ取れない資格」です。ワインのソムリエとかとは全くもって違うものです。