【食品業界に挑むアマゾン】実店舗展開に向けた第3のアプローチ
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注目のコメント
記事の内容に疑義を持たざるえません。さすがに、生鮮品の配送となれば、小学生でもわかる最重要論点は「鮮度管理」です。SMの経験なくてもその論点を見落とすわけがありません。おそらく、「想定していた以上のロスが発生した」という捉え方が正しいのではないでしょうか。
一方で、アマゾンの会員制度をうまく活用すれば、ロスの損失を十分補填できると思うんですがね。
平均的なSMの生鮮のロスは売上対比で13%以下ぐらいです。生鮮の荒利は低いので、荒利率が仮に20%+αくらいだとすると、配送+人件費を含めて確実にペイしません。しかし、最初は会員費して売上の10%を徴収する仕組みにすれば、ロスをほぼ相殺できます。ちなみに、月に生鮮品を3000円ほど買う人であれば、月会員費は300円。まあ払わない水準ではないと思いますが。。既存の流通プレーヤーが克服できていないフードロスの課題に対して、amazonがどのくらいのスピードで経験値を積んで新たなイノベーションを生む出すか要注目の話題でしょう。アリババも生鮮を扱うそうで、これはどうなるかな?