「Windows 10」へのアップグレード問題で集団訴訟--500万ドル賠償求める
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注目のコメント
> 対するMicrosoftは米ZDNetの取材に対し、Windows 10への無償アップグレードプログラムでは、アップグレードしない選択肢を顧客に提供していたと述べている。
その通りではあるが、とてもとても見つけにくいところにあった。裁判沙汰になってしまっているので、言えないと思うが、社員もみんなそう思っていたはずだ。そして、これは確信犯。こうでもしない限りは、古いOSを駆逐できない。どこまでかはわからないが、Microsoftにとっても想定内ではあるだろう。Microsoftが「Windows 10への無償アップグレードプログラムでは、アップグレードしない選択肢を顧客に提供していた」のは事実だけれど、間違って「アップグレード」を選択しかねない、半ば強引なアップグレードへの誘導は酷いものだった。
データの消失、アプリケーションの非互換等、実質的な損害をこうむっていない人でも、MSのやり口に憤り、「精神的苦痛」を感じた人は多いはず。