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今回は、二人のハーバード大学卒業生の取材を通じて、彼の地で「知の創発」が起きている理由を探っていきます。
小林亮介さんの「理由なく人が会う空間」という言葉は非常に印象的です。確かに思い返せば、人と会うときは何らかの理由をつけることがほとんどで、社会人生活が進むにつれ、そうした空間は貴重になっていくと思います。
また小林寛生さんのストイックさには脱帽しました。睡眠時間を確保しながら、ハーバードの猛烈な量の課題をこなし、1日4〜6時間サッカーの練習をする。よほど生産性が高くなければ無理ですし、この経験があれば、そこらの民間企業ではヌルくてしょうがないのではないか、と思います。

[追記:15:30、掲載写真を追加しました。ハーバードの寮生活がイメージしやすくなったと思います。]
(追記)小林寛生(ひろき)さん、4月からインテグラルを入社されることになりました。一緒に楽しくやりましょう。

(原文)小林寛生(ひろき)さん、インテグラルにもインターンで来られたことがあり、文武両道の爽やか青年です。今後の活躍が期待されます。頑張って下さい。
ハーバード大学に「コネ無し」で学部入学して卒業できるほど優秀な方なら、日本以外のところで日本人として活躍して欲しい。あと、当たり前だけど、ハーバード大を卒業した人全員が成功しているわけではない。
大学で寮生活を始める前に、英米のエリートたちは名門ボーディングスクールで10歳くらいから寮生活をしていることで、強固なネットワークを作っているとシンガポールでインターの父兄と話していて感じる。日本にもISAKのようなバカロレア基準の英語で教育を受けられるボーディングもっと増えたらいいのに
日本人にあまり知られていないのは、スポーツができるとハーバードなどのアメリカTop大学への入学が幾分か楽になることです。(ただ、毎年6,7人しかサッカー部には入れません)

それは、アメリカの大学のスポーツの価値に対する評価が高いことの裏付けでもあり、ハーバードなんかは実はアメリカの全大学の中で1番部活の数が多い大学でもあります。

ちなみに、大学の部費はかかりませんし、施設も充実しまくっていて、スパイクもタダ(ナイキがスポンサーについているため)、練習着の洗濯もしてくれます。

レベルも高いですし、海外に興味のある日本人アスリートには是非オススメしたい進路です。
HLABの小林ひろきさんのお話もHarvardを理解する上で面白いが、この記事に出てくる、サッカーと学業を両立させたもうひとりの小林さんのサーバイブ術が興味深い。

「どうやってできる人と仲良くなり、アシストしてもらうか。それが自分の生命線だった」社会でやりたいことを実現する為にもこの力は大切だし、「学部で得られる1番の武器は考える力だ。専門的な知識は、活かせるのも早い分、すたれるのも早い」という考え方も面白い。学部生時代や若い時は「考える力」という基礎力をつけた方が良い。

ハーバード行かなくても良い。大学生活はもちろん、人生はハーバードに行っている位のつもりで目線を上げて頑張った方が良い。
知の創発のためには「理由なく人が会う空間」が必要という視点は面白い!

教養とズレますが、オフィス空間にも、「理由なく人が会う空間」は必要だと考えています。

創造性を引き出す空間として有名なのがピクサーのオフィス。
ピクサーのオフィスで工夫されていること3つ。

①社員が頻繁に顔を合わせ、コミュニケーションを取れる空間
創造的なアイデアは雑談から生まれるという考え方がある。

②天井が高く開放的な設計
人が天井の高い部屋を好むというのは、本能ではないかとのこと。

③異質なことをインプットする空間。
ピクサー・ユニバーシティと呼ばれている。

参考:創造性を高めるには「空間」がたいせつ? ピクサーに見る “閃きの作り方”
http://studyhacker.net/columns/pixar-creative
大学の教養教育はいくら良いのをやっていても、たいていの大人にはもはや「ふーん」という感想しか持てないのではないか。いまさら、大学に戻るわけにもいかないし、否が応でもそれでいくしかない。さらに日本の場合は修士、博士保持率が低いという、ある意味大人にとってはより致命的な問題もあり、大学生はさておくとして、たいていの大人は今からやるなら学位を取るなり明示的な専門性を高めたほうが良いんじゃないか。
「教養プログラム」を全人格的教育の核の据えることの意味をあらためて認識させてくれる記事。

リンクされている『ハーバード、スタンフォード。最強かつ最新の教養教育』を合わせて読むと、古代ギリシアにおけるリベラルアートの起源と、近代西欧における継承展開の様子、その流れの中で、ハーバードとスタンフォードにおける「教養」の捉え方の違い(ハーバードはよりオーソドックスで古典的、スタンフォードはより現代の先端的でイノベーティブな要素を取り込んでいる印象)も感じられて、面白い。

本記事で一番印象にのこる部分は、「理由なく人が会う空間」。これは現代の企業も、社内でサイロ(タコツボ)にこもりがちな従業員に、異質なものとの出会いを促すオフィスデザインとして取り入れている。言ってみれば企業内サードプレイスとなるこうした場所は、20年前のスターバックス本社で既に存在していた。これが上下左右の壁をとりはらう自由闊達な企業文化づくりに寄与していた。

しかし企業内サードプレイスは、仕事時間の中の交流というモードの限定がある。全寮制という強制が働くと、異質なものを避けることができない。日本企業はかつて全寮制に近い強制力をもつ企業文化があったが、大きな違いは同質なものになることを目指していたことだ。新しい「大人の寮」(本記事の表現)は、異質で多様なものを自然に包摂できるようになる素養(教養)を磨く場となる。
まさかの小林氏が二人登場(笑)。二人ともナイスガイsです。やはり決め手は寮の気がします。自分も6年間ほど経験しましたが、多国籍の人々と三食共にすると俺と気が合うやつ、絶対合わないやつ、合わないけど何か面白い、とりあえず仲良くなっておきたいやつ、など人間性が出る場において様々な価値観を形成することができる。そしてハリーポッターじゃないですが、寮対抗のスポーツやディベート大会、イベントを通じて日々新しいことに触れ、いわゆる教養感が醸成されてくるのでは、と思います。
この連載について
時代を超えて受け継がれる「教養」。今その価値が見直されている。各大学はリベラルアーツプログラムを強化。歴史や哲学、宗教などをテーマした書籍もベストセラーとなっている。しかし「教養」という言葉が意味する範囲は広く、議論が錯綜している感は否めない。そこで各界の「教養人」とともに、現代を生き抜くために必要な「教養」の具体像と、それを身につけるための方法を探る。