「ECで300万円の甲冑が売り切れる現象を説明できない」--専門家がAIに負ける時代

コメント

注目のコメント

• 宮田 拓弥

  Scrum Ventures Founding Partner

  ・2017年03月26日

  ECはやっぱり面白い。「例えば「楽天市場」では、「200万～300万円する」ような実際に着られる甲冑が販売されて「半年先まで予約が一杯で買えない」現象や、1500袋の干芋が販売開始から1分で完売するといった現象が発生している。自分の周囲に買おうとする人が存在しないものや、今までの常識では大して売れないであろう商品が、売れる時代なのだ。企業は、もはや商品と顧客のことが分からない。」
• 中藤 弘太

  コンサルタント （IT、事業改革）

  ・2017年03月26日

  非常に興味深く読んだ。
  
  以下、印象に残った部分を抜粋。
  
  ---本文より---
  「深層学習システムに与える学習用データなどをきれいに整形すると解析精度が下がってしまい、生データをそのまま処理させた方が高精度になる現象」
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  「物事をブロックで考えず、機械学習や深層学習の特性を前提にAIをいきなり適用する「AIネイティブ」という発想が必要」
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  「AIシステムには従来の常識が通用せず、AIを使いこなす素人が専門家を凌駕（りょうが）する時代になった」
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  「人は創造性を備えていて、トレンドを作り出し、最新のものに反応できる。一方の機械には、ロングテールとビッグデータを処理できる能力がある。これをどう組み合わせるか、どのように活用して新しいビジネスプロセスを構築していくかが重要なのだ。」
• 佐藤 信彦

  フリーライター・編集者 IT翻訳 記事執筆 取材・撮影・インタビュー

  ・2017年03月24日

  楽天というと、楽天市場に対して抱く「酷いUI/UX」でつい軽視してしまうのだけど、この講演を聞いて「背後では凄いシステムが動き、日々実証実験を重ねて成果を上げているんだ」ということを知った。森さんの話も有益で、ためになり、しかも面白く、とっても勉強になった。