「日常」を「非日常」に変える。 ――ジャンルを超え挑戦し続けるアーティスト・村松亮太郎氏に聞く
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注目のコメント
地方創生の理想形のひとつ。
「阿智村は人口6000人の山村ですが、いま訪れる人は夏だけで10万人を超える盛況ぶりです。地方創生の大成功例ではないでしょうか。阿智村は環境省から「日本一星空が輝いている村」に認定されていますが、次に目指すのは、ずばり「スタービレッジ阿智」です。
僕はブランディング・ディレクターとして関わり、温泉や自然を「星」でブランディングする10年計画を進めています。先ほどのディズニーランドと同じように、リアルな村をそのまま非日常の世界にするのです。
今年は「冬のナイトツアー」を始めました。スキー場の駐車場を8台のコンテナで囲み、阿智村の四季などをテーマにした3DPMを楽しみます。そこは、秘密のスペースコロニーという設定です。
そして光を落とした瞬間、上空に日本一の星空がどーんと広がります。皆さん感動します。僕の3DPMは前菜で、メインディッシュは星空なのです。」こういう記事を読むと「アート」が持つ力って凄いよなぁと単純に思います。
文中に「誰でもクリエイターになれる」「自己表現であればアートになりえる」とありましたが、個人的にはこれは「プロとアマの境目が無くなる」というよりも、「プロとアマの境目が逆に際立つ」時代なのではないかなと感じます。
だからこそ、アートで新たな価値を生み出したり、付与したりする人に注目が集まるんだろうなぁと思います。自分には全くその素養がない分、羨ましい気もしますね笑