【伊藤忠】現状維持は停滞だ。欲しいのは究極の負けず嫌い
2017/3/24
なぜ伊藤忠を選んだのか
──昨年の採用実績と、今年の採用数は?
2017年は総合職が143名と、事務職7名の合計150名が入社予定です。2018年卒も、同様の人数を採用する予定です。
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うちでは新人研修は8時間だけです。2日目からプロジェクトに実戦投入。必要なスキルは全て大学で学んできている、というのが前提。採用はポテンシャル採用ではありません。即戦力採用です。その是非は人それぞれですが、僕は2年目で億単位のお金を取りました。入社してすぐに10年目の社員と平等に競争できるこちらの仕組みは僕に合っていると思っています。
伊藤忠商事の新入社員研修はとてもユニークです。その名も、「第一次産業研修」。
酪農業や農業、林業を体験し、木を「間引き」するために実際にノコギリで木を切り倒したり、砂利混じりの更地をみんなで耕したり、鹿が畑に入ってこないよう「鹿よけの柵」をみんなで作ったり……その目的とは?
それは、欲しい人材の条件に重なる「覚悟」を鍛える狙いでした。
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