ヤフーにサイバー攻撃、米国がロシア情報部員ら起訴
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注目のコメント
本件は以前より、国家的ぐるみの攻撃であったと断定していたがついにロシアと特定した。アメリカの攻撃元を特定するインテリジェンスと技術に驚いた。(半分ハッタリと推測の可能性もあるが)
物理的破壊を伴わないスパイ行為を目的としたサイバー攻撃は今の所、武力行使とはならない。必要な情報があれば民間もターゲットになる。先日の中国がロッテをサイバー攻撃したのも国家の仕業とも見れる。
こういった動きに政府と民間が連動して、対応できる体制があるのはさすがアメリカだ。民間企業も国家間のサイバー攻撃の対象になることが示された例だと思います。
国防や外交の機密などはやはり防御が堅いため民間企業を狙ったほうが効率がいいのかも知れません。
むしろ、民間企業を攻撃したほうが経済的なダメージをはじめとして、かなりの被害を与えることができるはずです。
国内はもちろんのこと国際的にも何らかの対応が必要になってきていると感じます。逮捕されたFSB職員のうち1名は昨年12月にロシア政府から国家反逆罪、つまり米CIAに情報提供した逆スパイで逮捕されたと報じられています。
http://www.zdnet.com/article/justice-dept-charges-four-over-yahoo-hacks/
米ロ両国政府から追われる身ということは、スパイ映画ばりにまずい情報を握ってしまったということでしょうか?!