無駄な勉強は今すぐやめよう!科学が明らかにした「意味のある学習法」
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学んだことを嫁にも分かるように説明しようとし、途中で全く興味を示してない表情を読み取り、オチに辿り着いても無反応という恐怖に怯え、スッと話を終わらせた後、やっぱ人間関係って難しいなって学ぶところまでが勉強。
暗記が苦手だった私が英語の先生から教えていただいた英単語の暗記方法
◎用意するもの
・英単語の本(単語とその単語を使った例文が載っていて、意味を赤シートで隠せるもの。CD付きだとなおよし)
・シール4種類
◎暗記方法
①単語を見て、見る度にシールを貼り、見た瞬間に意味を思い出せるようになるまで反復する(CDがある場合はその単語の発音も聴きながら)。
▼シールの使い方
・初めてみた単語
・見たことあるけどわからない単語
・すこし考えたら意味を思い出せる単語
・単語を見ただけで瞬時に意味が思い出せた単語
以上4種でシールを使い分ける
②見ただけで瞬時に意味が思い出せるようになった単語は、1週間後、2週間後、1ヶ月後にもう一度同じプロセスを繰り返す。
1ヶ月で500個くらいは軽く覚えられました。
この勉強方法を応用して宅建も合格◎
暗記にはいかに反復を楽しくするかの仕組みづくりが大事だと思うんですが、このシールを使った方法はとても効果がありました。
シールが溜まっていくと「これだけやったんだ!」というのが目で確認できて楽しくなってくるんです。人間は忘れる生き物です。忘れて、そして想起して必要な記憶だけを定着させ、記憶を効率化しています。「忘れる」という前提に立てば、私たちが失敗するのはある意味しかたないことだとわかるはずです。重要なのは失敗しないことではなく、失敗から学びながらここで紹介したような学習法を積み重ねていくことです。