[東京 13日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比58円87銭安の1万9545円74銭となり、反落して始まった。ドル/円<JPY=>が114円台と円高方向に傾いたことで、輸出株などに売りが先行した。

日経平均は10日に大幅高となった反動もあり、利益確定売りが優勢となっている。自動車、証券、鉱業などがさえない。半面、空運、建設、電気・ガスなどはしっかり。