テナントが相次いで撤退、アメリカのショッピングモールの30%が危機に
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注目のコメント
アメリカは土地が広いのでどこに行くにも車で数10分という世界
だから日本と比べ×ITでビジネスモデルを変えるプレイヤーが出てくると一気にITに流れる傾向
・映画もわざわざブロックバスターまでクルマで数10分かけて買いに行くより、定額払ってテレビで観れた方が便利
・わざわざメーシーズやモールに行かなくても、家からアマゾンで頼んだ方が便利
日本は土地が小さく人口密度が高いので、数分歩けばツタヤもスーパーもあるから、ネット化の進みは米国と比べると遅い消費者のニーズや過去に例を見ない速さで変化している。ビジネス環境も消費行動パターンと同時に新陳代謝を繰り返す。アメリカは特に新陳代謝が早い。日本は逆に遅すぎる。
Scale & Speedで拡大してきたショッピングモールが、Social & Shareの影響で衰退し始めている、と言い切るのは乱暴かもしれませんが、生活機能の外部化と非日常性の消費を集約した「効率化モデル」では、すでに満腹状態の消費者には応えられないということでしょう。
かと言って「コト消費=UX」を重視すれば良いのか言うと、多分それほど簡単ではなくと、先日の山崎亮さんの記事にもあったような「つながり」を軸にした「UX」がヒントになるような気がしています。
少し情緒的な言葉にすれば、「お金を払うビジネスから敬意を払うビジネスへのシフト」が進むような。
でなければ、ネットとロボットですべてが完結してしまう。