女性活躍阻む「日本型転勤」はなぜ生まれたか
東洋経済オンライン
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コメント
注目のコメント
キャリアと家庭の事情を考慮しない、というのは、働いてる1人ずつに会社が向き合わないという事でもあるし、働いてる人も個人の生き方より会社を優先する価値観だったから、なんですかね…
この記事にあるようなカルチャーや価値観は、自分には合わないので、そういう組織で働いた事がそもそもないからわからないけれど、そんな文化の会社は魅力に感じない人が増えて、優秀な人材確保ができなくなれば企業の価値観も変わるのかしら。
コメントの「参勤交代みたい」というのは、なるほど!と思いました。その行為を通じて、会社への忠誠心を強める行為なのかしら…転勤の問題は、国内転勤だけではありません。
企業のグローバル化が進むとともに、海外法人への出向者数もどんどん増えます。
総合職同士の夫婦でも、今までなら夫が海外に単身赴任してやりくりできてたのでしょうが、今後は「夫が中国に単身赴任中に、妻のアメリカ転勤が決まった」なんてこともガチでありえます。
大事なことは、
①総合職の転勤の有無について「配慮」「考慮」と曖昧にせず、社内規定を明確にすること
②キャリアプランや家庭事情なども踏まえて、転勤を受け入れられるかそうでないかを社員自身に意思表示させること
③両者の間に、何らか待遇に差をつけること
だと思います。