資産運用業界に「新しい血」を入れる投資枠の制度を導入せよ
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注目のコメント
安東泰志さんの「利益相反構造を改善し、投資家の利益を守るためには、特定の金融機関の傘下に置かれていない内外の独立系資産運用業者を誘致・育成しなければならない」というご意見に賛同します。投資家も、インテグラルに投資頂いているところは自分で判断して投資頂いているプロですが、残念ながら、個別企業の年金など日本の投資家のかなりのところが、投資判断を信託などに一任されている。これではプロは育たないと思います。投資家もその運用者もさらなるプロ化が必要だと思います。
シティグループが2005年、資産運用部門をレッグメイソンに売却した背景の一つが「利益相反」。
グループ内でのクロスセルを推進することは戦略上重要だが、常に顧客の利益が脅かされるリスクを認識すべき。私はアメリカで資産運用業界を知ったので、日本の資産運用業界を調べた時はアメリカとの違いに驚きました。私はまだ資産運用業に関して経験もなく知識も乏しいのですが、表面的に見てブリッジウォーターやブラックロックなど金融業界でも有名で経済的に影響力のある資産運用会社が見当たらなかったのは当時疑問に思ってました。いつかこの業界で国に貢献できる人材になるのが私の目標です。