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大統領任期中はトランプ大統領はこの態度を崩さないはずなので、既存のメディアは相当力を失うと思う。流通の分野で問屋が淘汰されたように、トランプはTwitterや単独会見を用いながら、国民や世界に直接自分の意見を届けることにより、メディアは要らなくなるのかしれない。

これとて大統領への期待が現実にならなければ、あっという間にメディアと大統領の力関係が逆転する。しかしながら、今の大統領のやっていることを冷静に分析すると政策的にはかなり現実的なのでそういう事態は起こらない可能性が高いと思う。

それより怖いのは、大統領がFBIなど情報機関を敵にまわしつつあること。メディアよりもこちらのほうがよっぽど怖い。
大統領は演説で匿名の情報源を禁止すべきだと主張しています。
我々メディア側(少なくとも自分が勤務したロイターやWSJ)でも原則は実名、それが難しい場合は出来る限りその人物の立場を説明し、その情報が信頼に値するものであることを読者に伝える努力をします。
その意味では匿名はいわば最後の手段。
情報源の属性等を明らかに出来ない中では、情報そのものの信憑性や質の高さのみでの勝負となります。
その情報がそれこそ「偽ニュース」であったと後に判明した場合、それを採用したメディアの信頼は失墜します。
つまりメディア側としては匿名の情報源を使う際にはその信憑性を相当精査しますし、最終的には相当のリスクをあえて背負っているのです。
メディアにとって一番怖いのは権力者からの批判ではなく読者からの信頼を失うことです。
前代未聞。CPAC会議で、大統領だけでなくバノン戦略官などもハッキリと、「メディアは敵」と宣言していましたから。対立はヒートアップするばかりです。

一方で、会見場に入れないと名指しされたメディアだけでなく、他の局や社もボイコットの構えを見せています。過去の共和党系の報道官経験者の中からも反発が上がっています。意外に早い時期に「力勝負の局面」が来るかもしれません。
これは面白い。実際発言を捻じ曲げるのは常習犯だし、写真は山のようにとってから奇跡の一枚みたいな悪意に満ちた写真を出す。そんな事を繰り返してきた罰だね
トランプ政権報道に対するロイター編集主幹のメール(外部に公表済み)

「発表資料に頼るのは止めよう。情報への公式アクセスについてはあまり配しないでいい。どのみち、それらはさほど貴重なものではなかった。ロイターのイラン報道は傑出しているが、我々は公式に取材する手段を事実上持っていない。我々にあるのは情報源だ」

これからは、この姿勢が問われてくるのでしょう。
私は全てトランプ大統領の肩を持つわけではない。しかし、20世紀型のニュースメディアがインターネットの出現で嘗ての力を保てなくなった事実から眼を背けるべきではないと思う。確かに20世紀終わりにインターネットが出現するまでは、一般大衆はメディアにそのニュースソースを頼らざるを得なかった時代が長く続いた。言論の自由の旗の下、ニュースメディアはその栄華を誇ってきた。しかし、インターネットとSNSの出現により、一般大衆が本音を匿名で多数の人々とコミュニケーションする時代になる。これが引き金になり、アラブの春が起こり、世界のニュースメディアがBRIXITを予見出来ず、極め付けはアメリカ大統領選挙の読みを外したことだ。選挙戦参謀で首席戦略官のバノン氏は、元々インターネットのニュースサイトのCEOだからそれを知り尽くしている。だから、トランプ氏に意図的にニュースメディアを敵に回させる。ニュースメディア側も、特にアメリカの知識層においてはニュースメディアの信頼性が落ちていることを謙虚に受け止めねばならないと思う。政治に新しいインターネットのコミュニケーションを取り入れた世界で初めての大統領として、トランプ氏は名を残すことは間違いない。
それでも日本の記者クラブよりはマシかもしれません笑。
保守系の米FOXニュースが11~13日に実施した世論調査では、トランプ氏とメディアの信頼度を比較する質問に対し、トランプ氏45%、メディア42%で拮抗したといいます。全く違う世論調査の結果もあるので、なんとも言えませんが、トランプ氏1人のツイッターとすべてのマスメディアが闘い合っていることに改めて驚きます。一方で、ニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルなど有力紙は電子版や紙面の読者を大幅に増やしています。メディアに身を置く人間としては、ホッとする動きです。
闇懇(一部のメディアだけに情報を流す)なんか、日本では普通に行われています。
当事者は嘘とまではいわなくても、自分に都合の悪いことはあえて言いだしたりはしません。自分の権力を脅かされるのが嫌だから、メディアを批判するのです。