DMM.comがオンラインサロンサービスのシナプス株式会社を買収
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2008年か2009年ごろ、お人好し経営者である僕はこれから漫画の投稿サービス、ほとんど聞いた限り、pixivの漫画版を作ろうとしているモバキッズという会社の2人にアドバイスをしてた。
サーバ、インフラの作り方やそのコスト、サービスの運営の仕方など、僕と永田(現ピクシブ会長)は2人にかなり丁寧に教えていた。それはその後、それはマンガルーという漫画投稿サービスとしてリリースされた。その2人っていうのは、1人は女性社長(今はインドにいるらしい)、もう1人はCTOみたいな形で関わっていた 田村健太郎氏だった。それからたまになんかの会であったときにYO!くらいの感じの関係だったがそれからその漫画投稿サービスは辞めて、オンラインサロンサービスに事業をシフトして、DMMオンラインサロンと競合になっていた。そして今回、SynapseとDMMオンラインサロンで一緒にやっていけるという話がまとまって、もっと良いサービスをサロンオーナーやユーザーに提供していけそうということになった。
もし彼らが漫画投稿サービスを続けていたら、ピクシブが全リソースを投入するような競争になっていたかもしれない。そう考えると田村健太郎氏とはほんとなんか因縁みたいなを感じる。(笑
とにかく田村健太郎氏は数年会わないうちに野生の経営者になっていて、頼りがいのある感じに成長していました。これからが楽しみ!昨日の敵は今日の友。一緒にガンバっていきま〜す!会社同士が殴り合ったりくっついたりできるのは、戦いの源泉が生き残りだから。最近流行りの恨み辛みの戦いは、出口がないからやっちゃダメダメ〜!
値段の折り合いがついたようですね。まあぶっちゃけ単純な仕組みなんで勝間和代さんとかコルクラボみたいに独自システムでやっても良いんですけど、メンテナンスが大変なのよねー。ただたぶん世界で一番FBグループを活用している私としてはやはり帯に短し襷に長し感はハンパないのと、これからオンラインサロンが爆発的に増えるには、著名人以外がサロンメンバーをたくさん集めるしかありません。それには楽天のECのようなショッピングコミュニティが適していると考えます。因みに亀山さんにDMMラウンジを提案したのは私で、言い出しっぺなんでDMMに移らざるを得ませんでした笑。クレジットカードトラブルなどで100人くらい退会したけど。まあその辺もあって恐らく買収価格がまあ良い具合に収斂したと思われます。