「生活困難」にあたる家庭が約20%に 東京都
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支援はしなければならなんだろうけど。。。
それよりも一極集中のこの日本の状態が悪いんじゃ?
東京都でしょ?
例えば、東京都内で3DLKのマンションの家賃て20万円くらいですか?
佐賀だと8万円以内。
物価以前に住宅費が高すぎる。
12万円余裕が出れば、生活困難は無くなるんじゃ?
引っ越せって話じゃなくて、東京に集中している様々な機能を地方へ分散することで地価とか下がっていいじゃん。って話です。深刻な問題です。番組にあった、高校生がバイトをする理由の半数近くが「生活の為」という事実が何よりも物語っています。
家族の為、生活の為にバイトをかけもちする子などには、胸に重い何かがのしかかります。
NHKスペシャル拝見しましたがシングル家庭が多く、そこにも色んな問題が感じ取られました。
制度以外にも、女性の経済的自立や、離婚後の就職の難しさ含め。
一方、恣意的な部分が気になり(ドキュメントでもニュースでも目線をもって作るのでよく分かるのですが)素直に観れない部分もありました。
お家に帰るとお母さんがいない家庭が何割、で、お母さんがいなくて寂しい、でも頑張っているから何も言えない。などのシーンや
そんな貧困により、、人間関係を築くのが◯◯と繋げるのは、何か責められているような、お母さんはこうあるべき論に感じてしまいました。もしかすると、自分が働いていてそれらの事が子どもに出来ないからかもしれないし、自分の母親も忙しくそれらの事がなかったからかもしれません。
でも、番組にあった運動会、海、旅行、帰宅後に母親がご飯を作って待ってなくとも何と思ったことはないです。頑張ってるな、私も頑張ろう!くらいの事です。それをかわいそう、さびしいと言われることの方が、むしろ何とも言えない気持ちに。
お金がなくてご飯をがまんする、病院に行かないなどのデータもあったので、そちらの方をもっと出しても?と感じました。バイトの情報もよかったですし、社会への問題提起も素晴らしい。
ただ、上記のような事で、何か引っかかりがうまれたり、存在しない辛さが生まれ、本来伝えたいメッセージにノイズや別ステレオタイプが発生するのは、motainai 。本調査は、墨田区、豊島区、調布市、日野市をサンプルとした調査であり、板橋区や足立区などで同様の調査をしていればどうなっただろうか。調査手法については、以下の時事ドットコムの記事が詳しい。
→時事ドットコム「2割超が「生活困難」家庭=子どもの貧困で調査-東京都」
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022301221&g=soc
これによると、生活困難層は以下の3条件に当てはまることをいう。
①世帯年収が135万円以下
②光熱費や家賃などの滞納の経験がある
③経済的な理由で塾に通えなかったり、本やおもちゃが買えなかったりした経験がある
ただ塾に行けなかったから、おもちゃが買えなかったからだけで、生活困難なのではない。世帯年収が低かったり、家賃や光熱費などの滞納があったりする世帯に、子育てが難しいのは誰だって想像がつく。別に東京だからどうということではないだろう。