[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比16円79銭高の1万9267円87銭となり、小幅続伸して始まった。前日の米国株市場が休場で手掛かり材料は乏しいが、為替が1ドル113円台前半で落ち着いた動きとなっていることを好感し、主力輸出株の一角に買いが先行した。

業種別では鉱業、パルプ・紙が高く、機械、輸送用機器もしっかり。半面、精密、食料品はさえない。