[東京 20日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比73円29銭安の1万9161円33銭となり、続落して始まった。外為市場でドル/円<JPY=>が112円台後半まで円高に振れたことが嫌気され、主力輸出株に売りが先行した。米金利低下を受けて保険、銀行などの金融株もさえない。

寄り後に下げ幅は100円を超えている。ゴム製品、空運はしっかり。