米上院、環境長官を承認＝温暖化懐疑派、規制撤廃へ

コメント

注目のコメント

• 島田 久仁彦

  株式会社KS International Strategies The President and Chief Executive Officer (CEO)/代表取締役社長

  ・2017年02月21日

  この人事が承認とのこと。
  議会からの抵抗もあったそうですが、最終的にはエネルギー業界にやさしい共和党が多数を占める議会では時間の問題だったのでしょう。
  
  EPAの友人などは非常に嘆いていますが、果たして、メディアなどで報じられるほど深刻な事態になるかは分かりません。
  
  恐らく、気候変動関連の”国際的な”資金拠出は大幅に減少するか、撤廃もあるでしょう。国内的には、仮にクリーンエネルギーや温暖化対策技術などへの投資がアメリカ経済を利すると理解されれば、彼がEPA長官になったところで、トランプ政権全体としては推進でしょう。
  
  問題は、他の環境エリアでしょう。
  生物多様性条約の批准はまた遠のいたと思います。
  海洋法条約は、まあ、国務省の管轄ですから、外交的な判断での対応になりますし、さほど問題にはならないと思います。
  
  あとはダンピングなどの規制・取り締まり・逮捕・訴追も行うEPAのEnforcement機能（Washington DCに本部があるが、実際の権限は地方レベル）がどうなるかですね。
• 早崎 公威

  忠北大学 天文宇宙科学科 教授

  ・2017年02月21日

  何かの記事で、気候学の研究者達が「アメリカにおける科学研究の危機」だと警鐘を鳴らしていたが、現実的には温暖化関係の科学研究費が縮小されて、その分が異なる研究分野に流れ込むだけではないだろうか。ナイーブ過ぎる意見かな。この辺りの専門家の意見を賜りたい。
• Yamamori Takayuki

  輸入商品通信販売 兼 バリュー投資家

  ・2017年02月21日

  温暖化は無いってばだから。ここ100年200年のグラフ見せられて温暖化って言われてもね〜。
  長い地球の歴史では、今は寒冷化の時代。
  温暖化利権に惑わされないように。
  
  追記
  せっかくなので地球5000年の温度変化グラフを貼っておく
  http://blogs.yahoo.co.jp/daikitighost/GALLERY/show_image.html?id=http%3A%2F%2Fblog-001.west.edge.storage-yahoo.jp%2Fres%2Fblog-c1-4f%2Fdaikitighost%2Ffolder%2F842156%2F07%2F24486507%2Fimg_2%3F1308628653