お店のBGMが変わる―、”B2BのSpotify”Soundtrack Your Brandが2200万ドルを調達
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単純にUSENの競合という訳でなさそう。
ビッグデータやデータ解析の技術を利用し、顧客の売上や来客数、さらには店舗での滞在時間を増加させるため(さらには、もしかしたらお客さんをはやく店から出ていかせるため)にどの曲をかければいいのかという、選曲サポートサービスまで提供しようとしている。
Spotifyもそうだがデータ解析によってユーザーのニーズに応える。今度のスタンダードになりそう。
因みに若い頃、パチンコ店からアレンジ、テンポ違いの軍艦マーチの制作を相当量受けた事があります。アレンジやテンポの違いでお客さんの気持ちをコントロールしていたようです。データ解析の技術を使って店舗の売上増のための選曲サポートサービスまで提供するとのこと。確かに個別のお店では科学されていたりするので、集合知化できそうですしきれいに傾向が出そうです。
そのうちお店のオペレーション等までコンサルするようになっていくかもしれませんね。GEがエンジン部品のモニタリングを通じてエンジンの生産性向上を目指すうちに、最適な航路やクルーの人員配置にまでアドバイスできるようになったことに似ています。音と生産性の関係性を科学し、あらゆるオフィスに導入されれば一気にスケールしそう!将来的には、人口知能を活用して、ビジネス環境に合わせた音楽が自動でつくられる可能性もありそうです。