ダイヤモンド社を賠償提訴=「コメ産地偽装」記事で-JA京都
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1st Pick致しました。魚沼産コシヒカリの産地偽装「疑い」に関するダイヤモンドの記事に対する措置。まず、記事記載の内容は事実なのか、もしそうであればどの段階で混入されたのか、また背景は何なのか。消費者に安全を届けるためにも、そして健全な産地を育成するためにも、この措置に対する経過を追う必要が必ずあると思います。
「JAのコメ」に産地偽装の疑い、魚沼産に中国産混入
http://diamond.jp/articles/-/117642
※追記
本件、現在の食品流通制度であれば充分「可能」です。そして、それはJAだから特にという訳では有りません。僕も以前、偶然そういう場に居合わせたことがあり、これは責任者の「勘違い」で使用する原料の産地を取り違えて小売に出荷してしまい、気付いた段階でリコールをかけたものの間に合いませんでした。そして、それは大手民間の加工現場です。安全制度ではなく、生産以降のモノの取扱い含む現在の流通制度は(作)業者に大きく依存するものとなり、記事記載の事件(事故)は常に起こり得ます。
一方、本件とは関係なく、ここ最近、充分な検証や裏取りをしないまま校了している食品安全に関する記事が大手メディアで目立ちます。事実は消費者と生産者のために明確に解明されるべきであり、「疑い」の段階で決して判断されるものではないでしょう。
>三上さん
僕も混入は事実なんだと思います。問題は混入の場所と常態化の有無、故意なのか不作為かなんだと思っていまして。あと誰がやったか。ただストーリー性とタイミングが完璧なことに僕は違和感を相当覚えていますね。
>米山さん
ダイアモンドに悪意があるのは事実ですよ。そして本件の告訴状をお読み下さい。原告の1人に全農の会長が入っており、これまでとは次元が違うことが分かります。
>Kazumaさん
逆に見切り発車というのもありますね。いずれにせよ2/13の誌面に間に合わせないといけなかったので。
注目のコメント
製造業やってる人からの視点です
混ぜ物を行ったほうが高くつくことが往々にしてあります
安価なものを安定的に他社にばれないように確保するって大変なんです
今回の記事では半分以上海外産が混入しているとありましたが、もしそうならそれを安定的にストックする場所が必要となり、監査入ったら一発でわかってしまいます
また、米は重いものだから近くに置かなければ採算合わない為、置き場付近の人も農家の方も怪しいことしたらすぐにわかるし、それを取材で確認してほしいんだなあ
最初から混ざったものを買わされていたならまだ理解できるのですが
記事があっているのかどうかは裁判の行方をみたいのですが、私はあんまり筋がいい記事とは思っていません
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