シアーズ破綻へのスパイラル、なぜアメリカを象徴する小売業がここまで追い込まれたのか
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注目のコメント
シアーズ、確かに店の明かりも暗いし中に活気はない。そもそも、買い物したことも無いが、買い物したいと思わせる陳列、店内内装ではなかった。もう倒産しかけの大型店というのはアメリカの場合、本当に店内の雰囲気から把握しやすい。
それにしても経営がガタガタなんてレベルではないね。経営する気がないではないか。これは従業員も不幸だ。T.Rikiさんのコメントにある通り、米国の破綻しそうな小売の殺伐さはハンパないです。衣服がサイズ別に並べられているとか望むべくもなく、陳列という概念がない。畳まれてないだけでなく、普通に床に衣服が散乱しています。スポーツ洋品店もどんどんクローズしていて、雰囲気は似たような感じです。
現場には一切現れず、マイアミのリゾートで過ごしているCEOのエドワード・ランパート氏に経営者の資格はない。
ハウステンボスを再生した澤田秀雄社長は、住民票を長崎に移し、年間の半分はハウステンボス園内で過ごし、改善アイデアを現場から発信するプレイイング・マネージャースタイルで見事な再生をやってのけた。
私も過去10年以上の経営コンサルティング業務で様々な大手上場企業にお邪魔してきましたが、役員レベルの方々のフロアや執務室、デスクが立派であればあるほど(=現場と遠く離れた特別フロア等に執務室がある等)、実際の経営はガタガタという反比例の関係が顕著でした。