感情理解を助けるAI搭載のスマートウォッチで社会不安障害を支援

コメント

注目のコメント

• 牧野 泰才

  東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

  ・2017年02月12日

  識別できるのが「楽しさ」「悲しさ」「どちらでもない」の三種類ということで、さすがにこれだと不十分だろうとは思いますが、こうやってこれまで数値化されなかったものが、どんどん数値化されていくのだろうなぁと気付かされる記事です。
  そういった情報を、情報として人に伝えるというのが第一段階ですが、その次には、なんらかのフィードバックにより、こちらの言動パターンを勝手に変化させていく、という形になるのだろうと想像します。
• 角井 亮一

  戦略物流専門家 日経「物流革命2024」、PHP「最先端の物流戦略」など日米中韓台越で、40冊以上出す著者であり、起業家

  ・2017年02月12日

  自分の感情を、脈拍などで、アップルウォッチは理解できるんだろうなあと思っていましたが、やはり出来るんですね。
• 雲井 俊太郎

  サンクスラボ株式会社 取締役COO共同創業者

  ・2017年02月12日

  トライアンドエラーが続くだろうけど、テクノロジーが社会の陰に光をあてる好例。応援したい。
  ⇨自閉症やアスペルガー症候群にも効果。
  研究者は、このシステムは一般に他者の感情を理解するのに他の人よりも苦労する自閉症やアスペルガー症候群の人に効果があるかもしれないと指摘する。
  AIシステムが実用化された場合、最大の効果を引き出すために、あるいはプライバシーの問題から前もって計画されたソーシャルコーチとの面談に最も向いているかもしれない。
  研究者は、この手法を一般向けに使うためには、会話に関与する人から同意を得るための手順を確立することが必要だと認める（ぎこちない会話になりそうだ）。