「抜け穴」を徹底利用。超高収入のカラクリ
NewsPicks編集部
71Picks
コメント
注目のコメント
本来人は社会の中で役割があり、自分がそれを果たす事で人に喜んでもらえていると信じる事ができると、本能的に快感を得て満足できる生き物なので、これらの成果をあげるのに、これほどの収入はいらないはずです。
この1/10の収入でも、彼らはこの仕事をやると思うんです。十分に面白いから。
それにも関わらず、年収百億以上を継続取得する人を生んでしまう資本主義は、例え本人がどれだけ頑張っていて、例え才能に溢れるとしても、その格差の裏側で年間700ドル未満で生活する国際貧困者が7億人もいる現実の前では、その正当化は難しい。
国際貧困者撲滅に必要なのは、700ドル×7億人=4900億円以下。
超高収入者のモチベーションの維持に必要な金額を超えたお金が一個人に集まる事で、二極化が止まりません。
そう考えると、PEはやってる事が合法であり、手法が一般的であればあるほど、それで二極化を拡大させてしまう資本主義の、ある種の限界が見た気がします。不勉強ですみません、これってマクロミル再上場の記事でコメントにあった債務の話と同じ?
↓↓↓
この手法は配当リキャップと呼ばれ、プライベートエクイティにとっては定番の戦略となっている。これによりプライベートエクイティは、投資先企業を売却する前に自らや投資家(年金基金など)の利益を確保することができる。いわばボーナスのようなものだ。