トランプ氏、豪首相に暴言連発=電話会談、険悪な雰囲気
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今日は出張なので、朝珍しくワイドショーを観ていたんですが…トランプ大統領が「ハーレーにまたがるかどうか?」とのニュースを、結構な尺で紹介してました。
メディアも、なんだかんだトランプ砲で「視聴率」を狙いにいってる。彼もそこが分かっていて、グローバルな露出を増やすために砲弾を打ってる印象もあります。
行動経済学からいうと、人間は良くも悪くも、直接でも間接でも、ある人物との情報接触が増えるほど、「ザイオンス効果」でその人への警戒心や猜疑心が薄れます。
メディアも、視聴者や読者がトランプマニアにならないよう、本質にふれないニュースはカットすべきでは?!
注目のコメント
豪政府の高官2人によると、トランプ大統領はターンブル首相に対して"hector"したとWSJに語っています。
Hectorは非常に強い表現で、この場合は「横暴に振る舞う」または「脅すように話す」ということですが、言葉の語源はギリシャ神話に登場する「いじめっ子」のHectorの名前から来ています…
WSJの英文記事:
https://www.wsj.com/articles/trump-suggests-he-may-pull-out-of-australia-refugee-deal-1486009527日本だって、戦前は〇〇相手にせずといって泥沼化させた首相がいましたよ。その首相を国民は支持したのです。今だって気がつかないうちにそうなっているかもしれません。