• 特集
  • 動画
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

銀行は東芝を助けるのか?

416
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • 経済評論家

    WEDGE Infinityに寄稿したので、御紹介します。
    銀行には、借り手が債務超過に陥っても、「生かさず殺さず、少しずつ回収する」インセンティブがあります。
    直ちに借り手を清算すると、せっかくの工場設備がスクラップとして二束三文で買い叩かれてしまうので、それよりは「減価償却」によるキャッシュフローで返済させよう、というわけです。
    それ以外にも、「あの銀行に潰された」という悪評を嫌う、といった要因もあります。
    もちろん、銀行は借り手を必ず助けるという訳ではありませんので、様々な要因を総合的に判断するわけです。
    今回は、そのあたりを解説してみました。
    御笑覧いただければ幸いです。


  • badge
    東洋大学 教授

    実務的にも学問的にも分かりやすい解説です。学生にもおすすめ。
    あと、補足するとすれば、以下のような銀行行動の特性があると思います。
    ①収益性の高い事業から売却させたがる(将来性より債権保全)
    ②東芝=三井グループなど旧財閥内での政治的配慮
    ③合併行の場合の「どちらの銘柄か」という点でのパワーバランスの影響
    ④地銀の場合、債務者の地域での発言力の影響
    ⑤タイミング的事情(持合い株式を売却したばかりの場合、利益相反の疑義が伴う)


  • Financial Institution Treasury

    貸倒懸念債権として、東芝を損切りするのは容易いが、清算してしまうと結局安く買い叩かれ、回収額が小さい。
    なので、資産売却は焦らず、営業キャッシュでの回収をコツコツ続けて行った方が銀行のダメージは少ない。
    かつ東芝を見捨てた会社としての悪評も立たないので、すぐに損切りはしないという記事。
    その通りだと思うが、実際の損失がどこまで膨らむかだ。最大7,000億円と言っているが、本当だろうか。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか