漫画が3割超、2万2千冊となる近畿大図書館
読売新聞
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注目のコメント
大学の図書館としてやるとは、近畿大まだまだチャレンジしますね。
漫画の図書館といえば、京都で京都精華大学が企画運営しているマンガミュージアムを思い出します。廃校になった小学校をリノベしていることもあり、本当に図書館ぽい雰囲気です。漫画雑誌の歴史や絵柄のトレンド変遷の解説など、漫画学部を持って研究しているからこその展示も多く、大変おもしろいです。
近大の方も、ただ漫画を置くだけでは漫喫になってしまうので、大学ならではと思わせる図書館になってもらいたいな、と応援しています。
ところで京都のマンガミュージアムの話に戻ると、500円で入れて天気が良ければみんな芝生でごろごろしながら漫画を読んでいてまったり過ごすには大変おすすめです。京都に旅行してこういう時間の使い方をすると、非常に無駄な贅沢をしている気持ちになれます笑。まあ、そういうのも大人っぽくていいかなと。
【追記】
京都国際マンガミュージアムの入場料は800円でした。嘘を書いてしまいました、失礼しました。
https://www.kyotomm.jp/opentime-cost/近畿大が繰り出す新機軸には目を見張ります。
「これも学習マンガだ」(http://gakushumanga.jp/)でこれぞというマンガを選出していますので、蔵書選びのご参考まで。漫画と学術書をごちゃ混ぜにした本棚があったら面白そうです。
テーマごとに学術書+新書+漫画がセットになっているイメージです。
松岡正剛さんが以前に取り組まれていた、本は三冊で読む「三冊屋」というコンセプトが好きでした。(http://es.isis.ne.jp/sansatsuya/)