ブロックチェーンで変革する音楽業界

コメント

注目のコメント

• 朝山 貴生

  Tech Bureau Corp. テックビューロ株式会社 CEO

  ・2017年01月27日

  せっかく面白いDotBCを取り上げているのに、書かれた方が理解をされていないのでもったいないかと。
  
  楽曲に刻んだメタデータは、まずブロックチェーン上のアセットに紐付けられ、そこに権利関係が書かれているため、権利収入、再生権限などがブロックチェーン上で認証できる。
  
  変更した所有権などのメタデータは、過去のものが消去されることなく、追記してブロックチェーン上で改訂されていく。
  
  素晴らしいのは、このフォーマットがオープンソースとして公開されていることですね。公共性が高まって、ミュージックプレイヤーなどが対応すれば、その場で料金を徴収して、自動的に権利者にも配布できる。
  
  残念なのは、見たところ、それら権利関係の配分やらが複雑になるため、内部では開発に結構な工数がかかってそうなところ。
  
  それがNEMと弊社のmijinであれば、オンチェーンで所有権情報を譲渡し、トークンとして再生権利を管理できて、最小限のコーディングで同様のバックエンドが構築できます。
  
  最後だけ宣伝させていただきました笑
• 柿澤 仁

  ブロックチェーン会計士, OmiseGO BizDev Tokyo

  ・2017年01月28日

  音楽をP2Pで売買できるので、ブロックチェーンとの相性は非常に良いです。
  
  今まで中間にいたレコード会社や小売等を排除して作者が消費者に簡単に売れるようになるし、不正なコピーによる譲渡は難しいです。
  
  ブロックチェーンの取引台帳としての特徴、スマートコントラクトとの組み合わせによる所有権管理などが非常にうまくはまっています。
• Kubota Ryotaro

  GPC Research & Training Pte Ltd マネージャー

  ・2017年01月28日

  つまりは、アーティストがちゃんと利益を受け取って、息の長い活動をするのにブロックチェーンは役立ちまっせということです。ブロックチェーンによるアフィリエイトプログラムは、アマゾンとか楽天とかでも既に使われていて、それと似たような技術が音楽でも適用可能です。
  
  【インフォグラフィック】ブロックチェーンとは?世界一分かりやすいブロックチェーン
  http://polca.in/2016/11/23/blockchain-wakariyasuku/