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欧州最前線から考える、日本代表W杯優勝への道

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 永里 優季
    Racing Louiville FC / Bruised Broken Band/(株)Leidenschaft プロサッカー選手/ドラマー/CEO

    何のために「W杯優勝」を目指すのか、っていうところが大切で、その目的が社会的に大義のあることで、1人でも多くの人を幸せにするためでなければならないと思います。

    女子は実際にW杯優勝をしたけど、競技人口も環境も何も整ってない過程で優勝をしてしまった。もちろん、その少し前に海外に出て行く選手が増えたり、その後に出て行く選手がいたから、そこから5年はなんとかもった。

    どの分野においても世界というマーケットで競争する必要があって、これだけグローバル化と多様性が進んでいるわけだから、国内マーケットだけでの競争では経済はよくならない。

    日本人がもっと海外に出なきゃいけないのは、世界における日本の価値が下がっているから。スポーツは一番越境しやすい分野だからこそ、もっと海外で勝負する人が増えてほしい。

    日本の価値、日本人の価値を下げないためにも、海外で勝負する人がもっと増えないと。

    それで、日本のW杯優勝が世界にとってどんな影響をもたらすことができるのか?そこを突き詰めて考える必要がある。


  • 加藤 未央
    タレント

    明確な分析、面白く拝読しました。

    私はよく岡部さんが使う「日本独自のサッカー文化」というワードの「日本独自の」というところがとてもキーになっていると常々感じています。
    ヨーロッパを始め、各国のサッカーに触れる機会が多いからこそ出てくる岡部さんならではのワードだと思っているからです。一度でもそのサッカーの熱に触れたことがある人なら、とてもそれと同じにはなれないだろう…ということは直感的に解るからです。彼らはDNAにフットボールが刻まれているといっても過言じゃないという体感があります。
    海外に出ることが大事というのは、サッカー選手として能力を上げるという意味でも大事ですが、彼らのサッカーの文化やDNAに触れることが何より刺激になるんじゃないかと思います。

    日本がW杯で優勝するシーンを見てみたい気持ちはもちろんありますが、今見てみたいかと聞かれたら、NO。
    世界のサッカーのレベルがそれまで下がってしまったら、私は絶対にサッカーに対してがっかりします。
    逆に、W杯で優勝争いをできるくらい強くなったのなら、その時は日本のサッカーに世界中の人がワクワクしながら釘づけになる時です。W杯優勝が目標うんぬんの問題ではないでしょう。だって、今のスペインやドイツのサッカーを見ていて、例えW杯がかかっている試合じゃなくてもワクワクするでしょ。


  • 岡部 恭英
    badge
    UEFAチャンピオンズリーグ 「TEAMマーケティング」 シニアバイスプレジデント(APAC代表)

    極めて独断的な「W杯優勝への道」を展開しましたが、様々なコメントありがとうございます!

    あくまで私個人の見解に過ぎないので、賛否両論どちらでも結構ですので、周囲の友人達ともしくはソーシャルメディアなどを活用して熱~く語り合いましょう。「サッカーがもっともっと様々な形でニュースに取り上げられる」ようになり、こういったトピックで「一億総評論家」状況になるくらいに熱~く日本人が語るようになった時に、日本独自のサッカー文化が根付き始めるのかもしれません。

    たった今、仏アルザス地方への出張から中央スイスにある弊社に戻ってきました。ドイツとフランスの国境に位置し、過去にも両大国の間で所有権が移り変わり使用言語(フランス語とドイツ語)も強制的に変えられてきた、映画「最後の授業 The Last Lesson」の舞台にもなった地域です。ここの出身で有名なサッカー人と言うと、元名古屋グランパスエイト監督で現アーセナル監督のアーセン・ベンゲルが思いつくかと思います。

    アルザス・ワインで有名なこの地方の牧歌的な景色を眺めて運転しながら、ふと思いましたが、ベンゲルは、この地方の方言であるアルザス語、フランス語、ドイツ語、英語に堪能であるのはもちろん、確かイタリア語、スペイン語もそれなりに話せたはずだと。文中でも取り上げた「ラテン語圏」と「ゲルマン語圏」の力が根強いサッカー世界で活躍する典型的な例ですが、実は、彼もまさに「移る」を実践してきた人間です。アルザス地方を皮切りに、「ナンシー→モナコ→名古屋→ロンドン」と「場所を移る」に伴い成長を続け、遂にサッカー界の顔になった訳です。

    文中でも述べましたが、今さら母語をベンゲルのようにサッカー界で強い「言語圏」の言語には変えられません。しかし、文中でも述べた「移る」は自分次第で如何にもなるはずです。自分の「好奇心」と「興味」を徹底的に追及して、どんどん広い世界に羽ばたきましょう!「移る」に伴い「モノの見方・考え方・信じ方」が広がるにつれ、もっともっとサッカーへの愛・理解も深まり、必ずや日本サッカーの独自の文化の醸成に大事な要素になっていくと思います。

    Go Global!
    Go Japan!


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