「価値観をテープレコーダーのように話し続ける」マイネット上原氏【K16-3A #4】
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マイネットはいろいろとゲーム事業の買取をされているため、組織や文化の統合が必ず課題となる。その取組みついて議論しています。マイネットさんや 「じげん」さんは数社・数事業買収していることもありまして、次回のICCカンファレンス FUKUOKA 2017でも特集する予定です。
以下、キーメッセージ。
脇目を振らず、これだけやっていれば自分たちは成功する、「ユーザーの方を向いて、利益は通信簿」でやっていけば間違いない、ということをひたすら言い続け、ブレることなくひとつの価値観に基づきやっていけば、組織は一つになるものと思っています。
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平日 朝6時配信中。本日は4記事配信です。なるほど。「ユーザーの方を向いて仕事する」や「利益が社会からの通信簿」という考え方は前職の最終面接で創業者の方も話されていて、それに腹落ちして入社の決意が深まったことを思い出しました。
"当社の事業組織の原理原則になるドクトリンは元々あったものから寸分変わらず通しています。「ユーザーさんの方を向いて仕事する」と「利益が社会からの通信簿」「誠実・努力・成長」といったものです。
(中略)
それを私が全社ミーティングやマネージャーミーティングの場で、「利益は社会からの通信簿!」、「利益は社会からの通信簿!」と壊れたテープレコーダーのように言い続けているわけです。
そうすると徐々に社員も、「その考え方は理解できる」、「社長が年中発言していることに共感できるということは私もこの文化に合ってるに違いない」と思うようになっていくようです。
要は、エントリーマネジメントとか文化統合といったような難しいことをあまり考えずに、極めてプリミティブな価値観を提示した上で「自分たちは同じ方向を向ているんだ」、「一方向を向いてやっていこう」と言っているうちに、合衆国文化ができ上がっていくという感じです。”