「創業期に幹部候補を集めろ」ビズリーチ南氏が楽天三木谷氏から学んだこと
コメント
注目のコメント
ビズリーチの組織作りの議論。南さんは必ずといってよいほどこの話をするのですが、根底にある考え方が組織作りに大きく影響するものだと感じます。
「当時の楽天が従業員5,000人くらいの会社でありましたので、自分も同じく5,000人を雇用できるような会社を創りたいとお答えしました。それならば、5千人規模の会社の創り方を教えてあげようとおっしゃっていただきました。
もし本当に5,000人の組織を作りたいならば、5,000人の組織というのは必ずピラミッド型になるので、最初から、5,000人の組織を率いることのできるリーダーたちを大勢集めることに集中するべきである。最初の200、300人くらいの採用の中に、どれだけ多く、そのような素質をもったリーダーを採用できるかが組織の成長とスケールに影響する。
なぜそれが重要かと言えば、組織を飛躍的に拡大、そして成長させることがうまくいっていない会社を見てみると、一つの大きな失敗パターンがある。それは大体が、創業社長とまだ社会人経験の少ない若手だけの組織になっていることが多いと、アドバイスを受けました。」
ICCのNewsPicksの公式ページもぜひフォローお願いします!
https://newspicks.com/user/2163
平日 朝6時配信中。本日は4記事配信です「誰にでも自慢できる素晴らしい会社を創っていく」ことができることで友達を紹介しようという内的動機につながるし、入社後の定着率も高くなるのが容易に想像できる。紹介制度の設計よりもやることがある。
タイトルにある創業期のメンバーの集め方に対する考え方も納得。