台湾:「脱原発法」成立 「25年までに全て停止」
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日本と中国の間に位置する台湾。そして脱原発を進める台湾。
台湾は、2030年の洋上風力発電導入量のターゲットを4GWとしています。FITの導入、台中での試験プロジェクトの開始、洋上風力地区のゾーニングの実施など、将来の洋上風力導入推進に向けて政府として様々な施策を打っています。この点日本より大分進んでいます。
■参考資料(台湾の洋上風力についての政府資料。目標数値は少し古く3GWとなっていますが)
http://www.mofa.gov.tw/Upload/RelFile/2508/111034/25bcd458-67d7-4ed4-994b-128a7ba49d17.pdf
世界洋上風力の覇者デンマークのDONG Energyも、台湾に現地オフィスを設置し、台湾洋上風力マーケットへの参入意欲を既に示しています。日本のマーケットは素通りで、DONGはまず台湾に。他のグローバルプレーヤーも続々と台湾にやってきています