ミルクをアマゾンに注文してくれる冷蔵庫
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注目のコメント
LGのこちらの冷蔵庫は革命的だと思います。Alexaもですが、ディスプレイもすごい。CESの発表会レポはこちら。
https://newspicks.com/news/1985301/
Amazon AlexaとGoogle Assistant、これらのオープンAIが家電に入り込み、家電の一段の進歩になりそうですね。TVもAlexaやGoogle Assistantが搭載され始めてますし、今回のCESの家電は音声アシスタントは1つのキーワードでしたね。Amazonが、エコシステムの中にドンドン入ってきますねー
アマゾンは、アマゾン帝国のようなものを作っていくように思われる人も多いですが、実はそうではなく、いろんな企業を巻き込んでいますよね。
例えば、うちのイー・ロジットは、日本で唯一アマゾンとシステム連携する物流会社です。
イー・ロジットは通販物流代行をしていますから、FBAと競合するように見えます。
しかし、現実はそうではないですし、うちを巻き込んだほうが、「マケプレお急ぎ便」などの対象商品が増えるので、プライム会員の顧客満足が上がります。
だから、当たり前のようにやるのです。
ベンダーセントラルという仕組みもそうですよね。
ベンダーを巻き込んでいます。
自分は本を18冊、amazon.comのkindle含めて出していますから、Author centralで、巻き込まれています。
ダッシュボタンの発展系のリプレッシュメントプログラムにも、ブラザーなどのプリンターメーカーや、洗濯機メーカーもいますから、エコシステムは、ドンドン広まりますね☆彡タッチディスプレイが冷蔵庫の扉に付いていたとして、どれだけの人が頻繁にその画面をタッチして中の情報をアクティブに見に行くだろうか。そもそも、垂直にそそり立つ冷蔵庫の扉にタッチするのは腕を上げ続けなければならないのでかなりしんどい、というかめんどくさい。人間工学的にいけてないのである。実際に試してみるとわかるが。
なので、音声認識とインフォメーションディスプレイという組合せがおそらく冷蔵庫の場合は正解だと思う。ディスプレイ付冷蔵庫自体は徐々に珍しくなくなってきているが、三星もハイアールもLGに出し抜かれた感がある。
あと、IoTという時に何でもかんでも家電をスマホに繋げたがっているメーカーが多いが、これもまた間違いである。いちいちBluetoothなどでペアリングしてから、お米の炊き方をスマホでわざわざ調整したくないし、火加減もスマホで調整するのはめんどくさい。いちいちこれまで家電で完結していた操作をスマホでしなくてはならないのがIoTというならそんなの御免である。音声認識という切り口で、AmazonがIoT時代の操作系のデファクトスタンダードになる様相を呈してきたように思う。