学校になじめない“異才”が、大きく育つ居場所をつくる~「ROCKET」が実践する、厳しくも自由な新しい教育とは~ - 北条かや
コメント
注目のコメント
こういう所があってもいいが、才能がないとダメという所が気になります。
学校になじめず、突出した才能がない人でも活躍できる世の中を目指すことこそ、社会のデザインてす。
こうやって「才能」ある子供を集めても、本当に社会に通用するとは限りません。たいていの場所、「才能」とは、時代時代に求められるかどうかで決まる相対的なものばかりです。確かに突出した才能を持つが学校になじめず潰されているというケースは日本でも多くありますが、それを個人の問題として捉えるか、社会の損失として捉えるかで、教育のあり方は全く変わって来ます。
現代の学校教育、特に日本における旧帝大および文部科学省を頂点とする公教育システムが、時代の変化に対応できず機能不全の構造問題を抱えていることは、誰の目にも明らかですが、教育機関の改革で対応するには、求められる変化に対応できないような悲観的な予感もします。
私も微力ながら後進の育成に尽力していきたいです。まだまだ場としては全然足りない。でもここにいる子たちはドロップアウトしたからいけてるけど、ドロップアウトしなくてもやっていける能力ある子はある意味かわいそう
「現代は、1を10にするのではなく、0から1を生み出す能力が必要とされる時代」とのこと。0の状態とは、答えのない世界。正解のあることばかりを教える教育ではなく「答えのない問題を考えさせる教育の場」であって欲しいと思います。