ワニもポニーも不要 ブランドのロゴ避ける消費者たち
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注目のコメント
日本では希薄な概念ですが、基本的に服装は自身の階級や身分を示す面が強く、海外だと来てる服を見ればブルーカラーかホワイトカラーか、どこの出身かなどが分かってしまう。
そこへのカウンターとして登場したのが一時期の「ノームコア」であって、ノームコアは、日本で言われた「ユニクロのようなシンプルな服」といったものではなく、むしろ階級や身分、出自の境界の服による線引きが消えた、ことが大きな変化だったように思います。
そう考えると、ラコステやアバクロ(ラコステは労働階級の服、アバクロはゲイが着る服というコモンセンス)から、離れようという動きのようで、ノームコアの延長線上にあるような気がします。無論、社会学の領域からの考察が聞きたいところですが。大賛成!特にスポーツウェアなんて必ずロゴが入っているから、帽子、シャツ、ズボン、靴全てにロゴが入ったりする。
これが全部ナイキ揃いもダサいし、逆にナイキとアディダスが混在しているのもダサい。ロゴなしで品質のよい服が欲しいです。
アバクロのくだりもよくわかる。アメリカではティーンの服というイメージがついてしまったが、シルエットがとても綺麗なので30代の自分も着たい。