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【前嶋和弘】トランプ大統領が既存の党派対立をかき回す

NewsPicks編集部
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    上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)

    「政党離れ」論」、「政党復活論」、「政党再編成論」など、アメリカ政治の構造変化を読み解く議論の中で、ここ10年は「政党分極化」が最大のテーマで、分極化を検証する中でいろいろなものが読み解けました。基本的にアメリカ政治の「分極化」は当面は続くのはほぼ間違いないのですが、その中でトランプ新政権は「共和党のトランプ化」および「共和党支持者のトランプ化」という地殻変動をもたらす可能性があります。最終的な政策も少しずつ変わってくるかもしれません。


  • コラボラボ(女性社長.net) 社長/お茶の水女子大学客員准教授

    「2017年はトランプ新大統領の一挙手一投足に世界が振り回される」←そうでしょうね。

    アメリカファーストで対立やぶさかなしをベースに最も合理的な選択をする、振り回される理由は、安東プロがおっしゃるように人道性や過去の約束に期待するからでしょうか。もしかしたら意外とシンプルなのかもしれません。


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    今後のトランプ政権の運営について基本的に考えられている流れをコンパクトにまとめて頂いています。記事の内容について、私ごときですが、部分的に補足させて頂こうと思います。

    >外交では多国間交渉より、実利が見えやすい二国間での交渉を重視する。

    TPP反対の理由として、多国間ではアメリカにとって、場合には1国だけが利益総取りの取引条件になってしまうので、2国間でお互いに国益となる取引をしていきましょう、という意味で、ある意味正論です。

    >自由貿易は国内の雇用を奪うという「世論」を強く意識したものになっている。

    WSJの記事にあったように、中国との自由貿易の拡大で、中国の労働人口があまりに大きく、また賃金が低いので、アメリカ国内の雇用を急速に奪って行ったが、それを補うほどには中国への輸出はアメリカ国内に新しい雇用を生まなかった、という事実があるようです。

    >既にトランプ氏の一連の発言で、中国は「日米や米韓の同盟が揺らぐ」と判断している節もあり、さらなる海洋進出を狙ってくるかもしれない。

    アメリカでは親中派は中国を代表するパンダを抱くという意味で、「Panda-hugger」と呼ばれているのに対し、対中強硬派は中国を危険なドラゴン(龍)と見なし、それをSlay(退治)する人で「Dragon-slayer」と呼ばれていますが、今回のトランプ人事を見ると、ほぼDragon-slayerに位置付けられるメンツが揃っていると思いますので、中国にとっては手出しが難しい局面になってくる、また米中の心理戦が展開されるのではないか、と思っています。

    >シリアでは反アサド政権勢力への対応が非常に難しく、解決に至るかは疑問が残る。

    トランプもプーチンも打倒ISという点で一致しているので、協力関係が深まっていくのでは、という声もあります。アメリカがわざわざこの問題に首を突っ込む必要はないので、「IS退治はロシアにお任せ」という展開も大いにありうると思います。


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