エイベックス松浦勝人社長、長時間労働是正勧告を受け持論 「法律が現状と合っていない」
ハフィントンポスト
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松浦くんの言いたいこともわかるけど、その主張述べて戦う場は裁判しかないと思うのですけど、現に違法行為をしているわけですから。それが悪法であると訴えるのは自由だけど、闘って自説の正しさを証明するのは裁判しかない。
それと、残業代は払え。払いたくないなら社員で雇うのではなく、プロジェクトごとにフリーランスと契約してやったらいい。払うものを払わないで自分に都合がいい主張だけしても、多くの支持はえられないでしょうね。
余談ですが、『働かざる者食うべからず』っていうのは、有閑階級に対する批判の言葉だ、という歴史的事実を踏まえない議論が横行しているのは、なんだかなあ、と思います。そういうわけで、私は大きな会社を運営していくのはリスクだと思うんですよね。好きな仕事を好きなだけやれるような枠組みを模索してます。堀江貴文イノベーション大学校もその枠組みの一つのテストケースだと思ってます。
本当にみんなが喜んで働いているのかどうか分かりません。社長として、残業している人は全員楽しんで喜んで残業をしている、と言い切れる根拠があるのでしょうか。
仮にあったとしても残業代を払っていなければ、社長がどう説明しようとアウトでしょう。